【トピックス】喪中はがきが届いたら・・・
2024-11-23
最近、葬儀を家族や近親者のみで行う方が増え、喪中はがきで初めて懐かしい方の訃報を知ることも多くなりました。
その際、年賀状を控えるだけでは寂しく、お悔やみの気持ちをどう伝えるべきか悩まれる方もいらっしゃいます。
そんな時は、「喪中見舞い」としてお線香を贈ってみませんか。
喪中見舞いとは、喪中期間中の相手に哀悼の意を伝えるために、手紙や品物を送ることを指します。
喪中見舞いを送るタイミングは、喪中はがきが届いたら早めが丁寧ですが、年明け後の1月8日以降から2月3日(立春の前日)までに寒中見舞いとして送る方法もあります。
贈り物としては、お線香やお花がよく選ばれます。特にお線香にお悔やみの手紙を添えることで、心のこもった喪中見舞いとなります。ただし、相手の宗教が仏教以外の場合は、お花やお菓子など宗教に左右されない品物を選ぶと良いでしょう。
大切なご縁をこれからも大事にするために、まごころを香りに託してお線香をお贈りください。